航空機事故に関する論説 河南航空 VD8387便

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この人、河南航空の元機長さん斉全軍さんです。2010年8月24日河南航空 VD8387便 哈爾浜発伊春行きの機長として乗務して着陸に失敗、44人死亡、52人負傷、30891万元の損害が発生した航空機事故の責任を問う恐らく刑事裁判が結審し3年の刑期が決定したということです。罪状は会社の定めるMinimum Decision HightにおいてRunwayが視認出来ないにも関わらず進入を継続し着陸に失敗した事です。また事故後機長としての職責を果たさず機を離れたともあります。紙面では最後にこの判決について
正論として全責任は機長が負うべきで、空港、滑走路に関して考慮する事情はあるにしても会社の規定に違反しMinimum Decsion Hightで適切な判断を行わなかったことは罰せられるべきであるとの説。
と反論として過失は無い、道徳的な問題はあるにしても機を離れたのは生存者として正常な行動、会社の管理責任を含む社会制度的な問題、また判決は民間航空の安全管理の解決には役立たない。
との至極当然な論調が述べられています。なかなか難しい問題ですが小さくではありますが紙面で正論、反論が述べられているところに感心しました。


厦門日報 12月20日記事

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