厦門流結婚式

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厦門で中国人同僚の結婚式に出席しました。さすが厦門で色々とご当地独特な風習があるようです。
まずは開始時間、招待状には7時に”入席”と記載があるのですが、他の同僚曰く厦門は記載が7時でも実際の開始は8時ということです。実際に6時半から新郎新婦が会場ホテルの入口で招待客をお出迎えしますが、ピークは7時半ぐらいでした。私は6時20分ぐらいには入口に来ていたので誰も来ないなと心配になってしまいました。
参加者の服装は至って普通でいい年のおじさんもTシャツです。一応ネクタイでも絞めて行こうと思いましたが、ネクタイを締めたら新郎と間違われたことになります。ご両親も普通のシャツ、新郎だけシャツにネクタイ、上着は着ていません。
会場入り口に記帳台がありチョコレート、タバコが置いてあります。2枚目の写真です。これが何かと言うと真面目に来た人は1時間半会場で待たなければならないのでその時間つぶしのためです。タバコを吸わない人もタバコを1,2本頂きます。ただもらうだけです。タバコと言うのが何とも意外。
8時と言うのは決まりごとのようなので、8時にきちりと開宴しホテルの司会が新郎新婦の紹介、いきなりご両親への花束贈呈等日本の結婚式では最後にやるようなことを最初に終わらせてしまします。
一度新郎新婦はお色直しのため退席、参加者はお食事です。3枚目の写真は乾燥した小さな果物です。これは厦門では結婚式に食べるおめでたい果物と言うことです。1枚目の写真がメニューですが右側の部分に新婚、今後の幸せ意味するようなメニューが記載されています。最後は”早生貴子湯”これもなんだかおめでたそうです。
そしてチキンスープが出ると新郎新婦が戻ってきて各テーブルにあいさつ回りです。このチキンスープのタイミングも厦門独特なものと言うことです。まあ当然ですが飲み物は白酒、ワインで皆さんカンペイ、カンペイで一気大会です。
全て食べ終わって9時半ぐらいでしたが、最後がユニークで特に〆の挨拶も無く何となくテーブル毎に退散していきます。何ともしまりのない終わり方でした。まあこれが厦門式、中国式なのでしょう。確かにハイキングなど行っても最後はバラバラと全くの流れ解散で、この方式が全ての物事においてまかり通っていると思います。
引き出物はありませんが招待状の中にケーキ・パン屋さんの商品券が入ってました。昔は引き出物にお菓子を渡していたそうですが、その習慣が少々変わって商品券となったそうです。
今回は職場の人を中心に招待し100人前後の会でしたが、親戚、大学、職場の友人を1回で呼ぶ場合は300人ぐらいの会になるときもあるそうです。実際隣に座ってこの厦門式をいろいろ解説してくれ、近いうちに結婚式を挙げる予定の同僚の場合は300人呼ぶと言っていました。芸能人並です。
なるほど面白い結婚式でいろいろ勉強になりました。

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