中国航空航天博物館 いいね!

画像
北京観光。北京航空航天博物館に行きました。ここは北京航空航天大学の施設で以前は露天の展示でしたが現在は立派な建物に戦闘機を中心に展示がされています。露天時代に機体が傷んだのか塗装の厚い展示機が多いのですがソ連製の機体を見るのにはうってつけの博物館です。また貴重なRD-20というJet Engineも展示されています。正式には大学関係者以外の開放日は火曜日と土曜日の午前のみでWebで予約を取り見学します。ただし他のWebにもありますが、行けばどうにか見学させてくれます。今回も初めは拒否されましたが、日本人だ、Engineを見たいと言ったら受付の女性は最後はにこっと笑って入場券を渡してくれました。ということでまずはJ-7 Mig-21です。中国はこの派生型を大量に開発、製造しています。
画像
画像
画像
J-8E、中国でMig-21を基礎に双発Engineとして独自改造した戦闘機です。鉛筆のように細長い戦闘機であまり性能がいいように見えませんが前からの姿が絵になるといつも感心します。3枚目の写真は左がMIg-15Bis,左がJ-8Eになります。
画像
画像
J-8II、J-8をさらに改造して空気取り入れ口を機体側面に移動させた戦闘機。まだ現役についているようです。上か見るとエリアルールを採用した設計になっているように見えます。2枚目の写真の奥はIl-14
画像
画像
A-5です。これはMig-19をベースにした攻撃機です。全く別物です。この暗い塗装が良いですね。
画像
J-6 Mig-19です。これは中国国内で色々なところで見ることが出来るということが分かってきました。
画像

画像
左の機体番号86101がMig-15、これはRolls Royce Neneのほぼ純粋なソ連版コピーRD-45(РД-45)を搭載しています。右の機体番号7501が改良型のMig-15Bis 、これはソ連で改良したBK-1を搭載しています。Mig-15 Bisは境界制御板の中央に切欠きがあります。それが唯一の外観上の違いらしいです。
画像
画像
画像
Mig-9です。1946年に初飛行したドイツのBMW003をコピーしたソ連のRD-20(РД-20)を搭載した戦闘機です。Mig-15の登場により現役からは早々と退役したそうですが歴史的飛行機です。Noseからの写真をよく見るとちゃんとEngineが搭載されていることが分かります。
画像
画像
画像
H-5 Il-28爆撃機。昔タミヤの1/100のプラモデルと作ったことがあるので一度見たかった機体です。後部の銃座が印象的です。ここの博物館の欠点は翼がぶつ切りにされていることです。残念なことです。
画像
画像
英国製ハリアーです。なぜこんなものがここにあるかと言うと、説明によれば1996年当館が所有していたLa-9と英国帝国戦争博物館の本ハリアーを交換したということです。
画像
アメリカのブラックウィドウ。世の中に2機しか現存しないそのうちの1機です。
画像
P-47D サンダーボルト
画像
Tu-2爆撃機。中国の航空関係の書籍にはずいぶんこの機体の写真が掲載されていますのでその当時は重要な機体だったのでしょう。そんなことしていいのか分かりませんがプロペラを回している見学者がいました。
画像
Il-2攻撃機。これも残念ながら特徴のある翼がぶった切られています。
画像
La-11戦闘機。ソ連の最後のレシプロ戦闘機。
画像
北京一号。これは北京航空航天大学が試作し1958年に初飛行した輸送機です。
画像
画像
この博物館はJet Engineの展示も秀逸です。リューリカ=サトゥールン AL-31Fです。これはSu-27等に搭載されるThrust Vectoringを装備する旧ソ連の最新Engineです。Exhaustに軸方向のActuatorと円周方向のActuatorが組み込まれています。
画像
Mig-15 Bisに搭載されたBK-1。
画像
輸送機Y-8に搭載されるWJ-6。
画像
北京航空航天大学で試作されたWP-11。
画像
ヘリコプターEngine WZ8。
画像
J-8IIに搭載されるWP-13。
画像
Rolls Royce Viper522
画像
Rolls Royce Spey MK511。
画像

J-7, Mig-21の翼のカットです。本来これは教材として使用されていたようです。
画像

J-6, Mig-19のカットです。このカットモデルのある区画は他にも教材があり学生が自習しているので静かにしてくださいとの注意書きがありました。
画像
博物館の全体、まあ立派な殿堂というかんじです。
画像
結局優しかったお姉さんのいる入口右横の入場券窓口。画像
行き方は地下鉄10号線の西土城駅を下りて出口Aから出て学院路を5分ほど北上すると大学名が示された立派な門が左手にありますのでそこを入り少々直進すると右手にあります。大学構内へは誰でも入れます。
空港からはAirport Expressに乗り三元橋駅で地下鉄10号線に乗り換えます。


参考Web
http://www.geocities.jp/rikkie_seto/Travel/China/2006Beijing/university/PKNuniv.html
http://rxg07247.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-cf04.html
http://tieba.baidu.com/p/2976606163
http://baike.baidu.com/view/10591229.htm
http://blog.goo.ne.jp/chohbey/e/ccc41a75d1f43df291311f1b44dcf9a5
http://www2.ttcn.ne.jp/heikiseikatsu/koukukan.htm

BK-1詳細
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック